こんにちは。パン大好きなぐうたら内科医のおこげまるです。
今回はベースフード株式会社の完全栄養食(※)ベースブレッドシリーズからミニ食パン・レーズンを紹介します。
一番好きなチョコレート味に負けず劣らず美味しかったのでレビューしていきます。
購入を迷っている人の参考になれば幸いです。
チョコレート味のレビュー記事はこちら!
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【レビュー:ベースブレッドチョコレート】チョコが練りこまれた生地がモチモチで美味しい!
こんにちは。パン大好きなぐうたら内科医のおこげまるです。 今回はベースフード株式会社の完全栄養食(※)ベースブレッドシリーズから私が一番好きなチョコレートを紹介します。 購入を迷っている人の参考になれ ...
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※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸 ・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
では早速レビューしていきましょう!
実際に食べてみた
四の五の言わずに食べてみます。
まずは外袋をじっくり眺めます。
以前はBASE BREADとだけ書かれた味気ないパッケージだったのですが、リニューアルされました。
中身が一目見てわかるデザインになってて良いですよね。
中にはミニ食パンが2枚入っています。
しっとりモチモチで美味しい!
低糖質パン、ふすまパンなどの健康を意識したパンってパサパサしているイメージがありませんか?
ベースブレッドのミニ食パン・レーズンはしっとりモチモチな生地がとても美味しいです。
一口たべれば、レーズンの上品な甘みが口の中でふわっと広がります。
レーズンがたくさん入っていて満足感あり!
写真では伝わりにくいのですが、レーズンが結構入っています。
一粒一粒が割と大きめなので食べ応えがあって満足できます。
時たま訪れるレーズンパン食べたい衝動を満たしてくれますね。
レーズンパン好きも満足できるはず!
そのままが美味しい!
このミニ食パン・レーズンはそのままが美味しいんです。
チョコレートは『そのまま、もしくはレンジでチンしてね』と書いてありましたが、
ミニ食パン・レーズンのパッケージ裏には『そのまま、もしくはトーストしてね』との記載があります。
チョコレートはレンチンすることで香りやモチモチ感がアップしました。
一方、ミニ食パン・レーズンはそのままが一番おいしくて好きです。
トーストしてバターやはちみつをかけても◎
先ほどそのままが一番おいしいと書きましたが、もちろんトーストしても美味しいです。
バターやはちみつとの相性もバッチリです。
特にバターは鉄板ですね。
ずっと同じ食べ方をしていたら飽きが来るのでこうやって簡単にアレンジすると続けやすいです。
ボリュームがあり満足感が得られる
ミニ食パン・レーズンは1袋の中に小さいパンが2つ入っています。
食べた後の満足感は普通サイズの食パンを1枚食べた後よりも高かったです。
後述しますが、ベースブレッドは食物繊維やタンパク質が多く含まれています。
それが食後の満足感につながっているのでしょう。
無理せず食事管理ができそうです。
1食は2袋だからミニ食パン・レーズンは4枚も食べられるのか!
ベースブレッドミニ食パン・レーズンのカロリー、栄養素
続いて栄養成分表示を確認してみます。
カロリー | 281 kcal |
タンパク質 | 13.5 g |
脂質 | 7.4 g |
炭水化物 | 38.1 g |
糖質 | 34.3 g |
食物繊維 | 3.8 g |
塩分 | 1.1 g |
私としては、むしろ2袋も食べていいの!?ってなりました。
一般的なレーズンパンとの比較
続いては一般的なレーズンパンと比較をしてみましょう。
あくまで目安なので参考程度にしてください。
ベースブレッドミニ食パン・レーズン | 一般的なレーズンパン(80 g) ※2 | |
カロリー | 281 kcal | 210 kcal |
タンパク質 | 13.5 g | 6.56 g |
脂質 | 7.4 g | 2.8 g |
炭水化物 | 38.1 g | 40.88 g |
糖質 | 34.3 g | 39.12 g |
食物繊維 | 3.8 g | 1.76 g |
塩分 | 1.1 g | 0.80 g |
カロリーは普通のレーズンパンの方が低い
比較してみるとカロリーは普通のレーズンパンの方が低いんですね。
これは意外でした。
後述しますが、ベースブレッドのミニ食パン・レーズンは脂質が多いです。
脂質は1 gあたり9 kcalですから、脂質が多いベースブレッドの方が高カロリーのようです。
単純にカロリーだけを抑えたい人には普通のレーズンパンが良いかもしれないですね。
タンパク質がおよそ2倍!
眼を引くのはタンパク質の含有量。
一般的なレーズンパンの約2倍ものタンパク質を摂ることができます。
これはベースブレッドシリーズの特徴でもありますね。
脂質は多い
一般的なレーズンパンと比較すると脂質は結構多めです。
ローファットダイエットに取り組んでいる方は少し気になるポイントでしょうか。
しかし、一般的なレーズンパンは使用しているバターの量が多ければ多いほど、脂質も多くなるので注意です。
低糖質で食物繊維が豊富
糖質は一般的なレーズンパンと比較してやや少な目。
注目すべきは食物繊維の多さでしょう。
一般的なレーズンパンの約2倍の食物繊維が含まれています。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、18~64歳における1日の食物繊維の摂取量目安は、
とされています。
つまりベースブレッドのミニ食パン・レーズン2袋で男女ともに1日に必要な食物繊維の1/3を摂れてしまうのです。
慢性便秘症の食事療法として食物繊維の多い食事が勧められています。
便秘がちの人は、食物繊維を意識した食事管理が大事です。
食物繊維は意識しないと不足しがちなので助かるぅ!
鉄分が豊富
ベースブレッドのミニ食パン・レーズンには鉄分が1袋あたり2.0 ㎎含まれています。
厚生労働省が定めた日本人の鉄の食事摂取基準では、鉄の推奨摂取量は以下の通りです。
外来をしていても、女性は特に鉄欠乏性貧血が多い印象です。
サプリメントではなく食事からしっかり鉄分を摂って、鉄不足を予防したいですね。
ベースブレッド共通の注意点
ベースブレッドのミニ食パンレーズンに限った話ではありませんが、ベースブレッドシリーズ共通の注意点について説明します。
1食=2袋である
ベースブレッドシリーズは1食に必要な栄養素がすべてとれる完全栄養食(※)を謳っています。
先ほども少し触れましたが、1食=2袋であることに注意しましょう。
つまり1食に必要な栄養素をすべてとろうとおもったら2袋食べる必要があります。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸 炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
もちろん間食や食事の補助として利用するなら1袋でOKですよ。
食べ過ぎ、頼りすぎに注意
何事もやりすぎはよくありません。
ベースブレッドばかりを食べたり、1食で何袋も食べたりするのは公式も推奨していません。
またベースブレッドだけ食べていれば痩せるというわけでもありません。
食べ過ぎ、頼りすぎにならないよう気を付けましょう。
あくまで栄養管理のサポートとして上手に利用するべきです。
公式サイトでの注文が一番お得
最後にお得な注文方法についてお話しておきましょう。
ベースブレッド、最近は色々なところで購入できるようになってきました。
その中でも一番お得に購入できるのが公式サイトです。
公式サイトから申し込める継続コースなら初回限定で商品価格の20%オフ、2回目以降から10%オフで購入できるのでおすすめです。
しかも継続コースはいつでも簡単に解約できるのでちょっと試してみたい方にもおすすめです。
継続コースってどうなの?って思った方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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まとめ
ベースブレッドのミニ食パンレーズンを実際に食べてみた感想、カロリーや栄養素、お得な購入方法などについてお話ししました。
みなさんはどの味のベースブレッドがお好きですか?
みなさんもベースブレッドを食生活に取り入れて、美味しく栄養管理をしてみましょう。