こんにちは。パン大好きなぐうたら内科医のおこげまるです。
今回はベースフード株式会社の完全栄養食(※)ベースブレッドシリーズからカレーパンを紹介します。
チョコレート、ミニ食パンレーズンに負けず劣らず美味しかったのでレビューしていきます。
購入を迷っている人の参考になれば幸いです。
チョコレート味、ミニ食パンレーズンのレビュー記事はこちら!
-
【レビュー:ベースブレッド チョコレート】チョコが丁寧に練りこまれた生地がモチモチで美味しい
こんにちは。パン大好きなぐうたら内科医のおこげまるです。 今回はベースフード株式会社の完全栄養食(※)ベースブレッドシリーズから私が一番好きなチョコレートを紹介します。 購入を迷っている人の参考になれ ...
続きを見る
-
【レビュー:ベースブレッド レーズン】しっとり美味しい本格レーズンパン
こんにちは。パン大好きなぐうたら内科医のおこげまるです。 今回はベースフード株式会社の完全栄養食(※)ベースブレッドシリーズからミニ食パン・レーズンを紹介します。 一番好きなチョコレート味に負けず劣ら ...
続きを見る
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸 ・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
では早速レビューしていきましょう!
実際に食べてみた
四の五の言わずに食べてみます。
まずは外袋をじっくり眺めます。
以前はBASE BREADとだけ書かれた味気ないパッケージだったのですが、リニューアルされました。
中身が一目見てわかるデザインになってて良いですよね。
厚めのパン生地は独特の風味だがふっくらして美味しい
全粒粉のパン生地は結構厚めです。
そのまま食べると少しもっさりしています。
パッケージ裏面の記載通りに温めるとふっくら、モチモチになり美味しいです。
ベースブレッドのプレーンと同じ生地だと思いますが、甘味がありつつも全粒粉パン特有の独特な穀物の風味も感じます。
またチアシードのプチプチとしたゴマのような食感がアクセントになっています。
このふっくら生地が中に包まれているカレー餡とマッチしていて美味しいです。
一般的なカレーパンとの一番の違いはパン生地を油で揚げていないことでしょう。
これによって脂質が低めに抑えられています。
そしてベースブレッド カレーパンの生地の主原料は、小麦とライ麦をそのまま粉状にした全粒粉です。
全粒粉は穀物の皮と胚芽を残していることから、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいます。
またチアシードには、オメガ3脂肪酸、食物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄、亜鉛など現代人に不足しがちなものが含まれています。
美味しく健康管理ができるのは良いですね。
予想以上に本格的なカレー餡
健康を優先すると味はどうしても二の次になりがちです。
しかしベースブレッドのカレー餡は、炒めた玉ねぎの甘味を感じることができる本格的なカレー餡に仕上がっていました。
またスパイスもしっかり効いているので、カレーパンを食べたという満足感が脳に伝わります。
カレー風味のパンだと思っていたら、しっかりカレーパンでした。
温めた方が美味しい!
ベースブレッドのカレーパンはそのままでも食べることができます。
しかし先ほど少し触れたように、そのままだとパン生地がややもっさり感じます。
ベースブレッドのチョコレート同様、レンチンすることで香りやモチモチ感がアップします。
初めて食べるならレンジで温めて食べることをお勧めします。
出先でささっと食べたいときには不向きかも。
小さめだが満足感が得られる
ベースブレッドのカレーパンを袋から取り出した時の第一印象は「ちょっと小さいなぁ」でした。
ただ、食べた後の満足感は十分にありました。
後述しますが、ベースブレッドは食物繊維やタンパク質が多く含まれています。
それが食後の満足感につながっているのでしょう。
無理せず食事管理ができそうです。
1食は2袋だから、もう1つベースブレッドが食べられて満足感はさらにアップ!
ベースブレッド カレーパンのカロリー、栄養素
続いて栄養成分表示を確認してみます。
カロリー | 228 kcal |
タンパク質 | 13.5 g |
脂質 | 7.0 g |
炭水化物 | 29.5 g |
糖質 | 25.8 g |
食物繊維 | 3.7 g |
塩分 | 0.7 g |
私としては、むしろ2袋も食べていいの!?ってなりました。
一般的なカレーパンとの比較
続いては一般的なカレーパンと比較をしてみましょう。
あくまで目安なので参考程度にしてください。
ベースブレッド カレー | 一般的なカレーパン(80 g) ※2 | |
カロリー | 228 kcal | 218 kcal |
タンパク質 | 13.5 g | 5.98 g |
脂質 | 7.0 g | 10.55 g |
炭水化物 | 29.5 g | 26.58 g |
糖質 | 25.8 g | 24.40 g |
食物繊維 | 3.7 g | 2.18 g |
塩分 | 0.7 g | 1.02 g |
カロリーは普通のカレーパンと変わらない
比較してみると、カロリーはあまり変わりません。
ただし一般的なカレーパンの重量は大体110 g前後であることには注意が必要です。
つまり一般的なカレーパン1個のカロリーはベースブレッドのカレーパンよりも高くなります。
タンパク質がおよそ2倍!
眼を引くのはタンパク質の含有量。
一般的なカレーパンの約2倍ものタンパク質を摂ることができます。
これはベースブレッドシリーズの特徴でもありますね。
脂質は低い
一般的なカレーパンと比較すると脂質は抑えられています。
先ほども少し触れましたが、ベースブレッドのカレーパンは油で揚げずに焼いていることが特徴です。
それによって脂質は低めに抑えることができています。
ローファットダイエットに取り組んでいる方には嬉しいポイントですね。
食物繊維が豊富
糖質は一般的なカレーパンと比較するとあまり変わりません。
しかしこれも一般的なカレーパン1個の重量が110 g程度であることには注意が必要です。
そして、注目すべきは食物繊維の多さでしょう。
一般的なカレーパンの約1.7倍の食物繊維が含まれています。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、18~64歳における1日の食物繊維の摂取量目安は、
とされています。
つまりベースブレッドのカレーパン2袋で男女ともに1日に必要な食物繊維の1/3を摂れてしまうのです。
慢性便秘症の食事療法として食物繊維の多い食事が勧められています。
便秘がちの人は、食物繊維を意識した食事管理が大事です。
食物繊維は意識しないと不足しがちなので助かるぅ!
ベースブレッド共通の注意点
ベースブレッド カレーに限った話ではありませんが、ベースブレッドシリーズ共通の注意点について説明します。
1食=2袋である
ベースブレッドシリーズは1食に必要な栄養素がすべてとれる完全栄養食(※)を謳っています。
先ほども少し触れましたが、1食=2袋であることに注意しましょう。
つまり1食に必要な栄養素をすべてとろうとおもったら2袋食べる必要があります。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸 炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
もちろん間食や食事の補助として利用するなら1袋でOKですよ。
食べ過ぎ、頼りすぎに注意
何事もやりすぎはよくありません。
ベースブレッドばかりを食べたり、1食で何袋も食べたりするのは公式も推奨していません。
またベースブレッドだけ食べていれば痩せるというわけでもありません。
食べ過ぎ、頼りすぎにならないよう気を付けましょう。
あくまで栄養管理のサポートとして上手に利用するべきです。
公式サイトでの注文が一番お得
最後にお得な注文方法についてお話しておきましょう。
ベースブレッド、最近は色々なところで購入できるようになってきました。
その中でも一番お得に購入できるのが公式サイトです。
公式サイトから申し込める継続コースなら初回限定で商品価格の20%オフ、2回目以降から10%オフで購入できるのでおすすめです。
しかも継続コースはいつでも簡単に解約できるのでちょっと試してみたい方にもおすすめです。
継続コースってどうなの?って思った方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
-
【ベースフード】内科医の私が定期購入を続ける9つの理由
こんにちは。パン大好きなぐうたら内科医のおこげまるです。 最近、コンビニでもよく見かけるようになったベースフード株式会社の完全栄養食(※)『ベースブレッド』 定期購入を開始して3ヶ月が経ちました。 私 ...
続きを見る
まとめ
ベースブレッドのカレーパンを実際に食べてみた感想、カロリーや栄養素、お得な購入方法などについてお話ししました。
みなさんはどの味のベースブレッドがお好きですか?
みなさんもベースブレッドを食生活に取り入れて、美味しく栄養管理をしてみましょう。